昨日も少しブログに書いたけれど、自分はここ何日か、「嫉妬」に苦しんでいる。
徐々に気持ちを立て直しつつあるけど、まだ完全に解消されていない。
何かに対して「嫉妬」するという感情は、本当に苦しいものだ。
できれば「嫉妬」の感情なんて感じないに越したことない。
そんなことはわかっているのだけれど、どうにもならないのだ。
「嫉妬」しないよう、自分で自分をコントロールできたなら、
そもそもこんなに苦しむことはない。
世の中には、生まれてから1度も、誰にも何にも「嫉妬」したことない、
なんていう聖人のような人は存在するのだろうか。
自分は聖人でも何でもないただの凡人なので、嫉妬する。
そうは言っても、こう嫉妬心に苦しめられていては、何かと生きにくい。
心が嫉妬でいっぱいの時、自分はいったいどんな顔をしているのだろうか。
鏡に映して見たことないけど、たぶん怖い顔なんじゃないかと思う。
眉間やおでこにシワが寄っているかも。
ただでさえシワが気になる年頃。これ以上、嫉妬なんかで増やしたくない。
何か対策を考えねば。
どうすれば嫉妬を感じずに済むのだろう。
いや、感じないようにするのは無理であっても、感じてしまったとき、
度を越して嫉妬に支配され過ぎないようにするにはどうすればいいのだろうか。
それを考える前に、今回自分はいったい何に対して嫉妬しているのか。
昨日もチラッと書いたけれど、嫉妬にはいくつか種類がある。
以下は、自分が人生でこれまで感じてきた嫉妬の種類なので、
全ての人に当てはまるわけではないと思うけど、書き出してみる。
1.綺麗だったり可愛かったり、自分より容姿が優れている友達への嫉妬
2.モテる友達への嫉妬
3.自分より仕事が出来る同僚への嫉妬
4.好きな人が自分以外の人と親しくしていることへの嫉妬(やきもち)
5.自分より収入が高く経済的に恵まれている人への嫉妬
ま、ざっとこんなところだろうか。
こうして書き出してみると、嫉妬の感情というものが、
人として、いかに醜く、低次元のものかということが伺える。
しかし、嫉妬に限らずだが、人の感情というものは、自然に湧き出てきてしまうものであって、
自分ではなかなかコントロールしがたい。
単に「感じてしまう」ものであって、いいも悪いもないのだ。
なので、嫉妬心を感じてしまうことは仕方ないとして、
嫉妬してしまった場合、必要以上にその嫉妬心に囚われすぎて苦しまないようにするために
どうすればいいか、対策を考えてみた。
あ、今回自分が感じている嫉妬が、上記のどの種類に当たるかは秘密。
ちょっと恥ずかしすぎてとても書けないので。
上記の5つのうちのどれかだと思ってください。
では、対策。
対策① ピアノを弾きまくる。
これは、実際にやってみて効果てきめんだった。
嫉妬に苦しんだここ数日間、ピアノには本当に慰められた。
ピアノを無心に弾いていると、しばし嫉妬の感情を忘れ、
その苦しみから解放されることができたのだ。
ただ1日中ピアノを弾いているわけにはいかない。
特に冬場は暖房費節減のため、弾ける時間が限られているのは非常に残念なことだ。
電気代を気にすることなく思う存分ピアノを弾ける春が待ち遠しい。
対策② 株に集中する。
これも、ピアノに次いで効果絶大だった。
今、うちの例のお騒がせ銘柄が熱い。
朝8時の寄付き前から、午後3時の大引けまで、途中お昼休みを挟むが、
ほぼずーーっとパソコンに張り付いて、チャートや板を鼻息荒く見守る。
そうやってワクワクドキドキハラハラしながらエキサイトしている時は、
嫉妬心を感じずに済むようだ。
しかしこれは、株価が好調だからいいのだろうけれど、
そうじゃない場合はもしかしたら逆効果になるかもしれない。
マイナスの感情というのは、更なる別のマイナス感情を誘発しやすいものだと思う。
下がっていく株価を見ているうちに、気がつけば、
忘れていた嫉妬心が顔を出したりするかもしれない。
なので、そうならないためにも株には上がり続けてもらいたいものだ
対策③ 自分を磨く。
これは、できたりできなかったりするけれど、
もしちゃんとできれば、ピアノや株以上に効果が期待できるものになるかもしれない。
嫉妬心というのは大体が、自分に自信が持てない劣等感からくるものだ。
なので、嫉妬を感じてしまったら、
「もっと自分を磨いて、綺麗になったり仕事を頑張ったりお金をいっぱい稼げるようになろう。」
そう気持ちを切り替えて、努力し、内面も外見も磨いて自分を向上させることで、
自信がつき、劣等感から解放され、嫉妬心を感じずに済むのではないだろうか。
ピアノや株は一時のものであって、根本的な解決にはならないけれど、
もしこの「自分磨き」に精を出すことができたなら、
やたらと嫉妬を感じることのない強靭なメンタリティが形成されるのでは?
一朝一夕に効果は表れないかもしれないけれど、やってみる価値がある。
以上、嫉妬を感じてしまった場合の対処法について、3つほど考えてみた。
自分と同じように、何らかのもの・人に対する嫉妬心に苦しむ方々への、
少しでも参考になれば嬉しいです。
そうは言っても、人の心は弱いもの。
自分は、この記事を書いてる今この瞬間も、嫉妬心で胸が押しつぶされそうです・・
今夜は早速、対策③の自分磨き、をいつも以上に頑張ってみようと思う。
終わりに、株のこと。
今日もプログリット(9560)、売らなかった。
悪くない値動きだったのだ。
終値(先週金曜日) 1617円
始値 1600円
高値 1668円
安値 1586円
現在値 1635円
自分の買値は1170円。
増し担保が解除されるまで、ダダ下がりすることなく、
今ぐらいの株価をキープしてくれれば、とりあえずいいかな。
で、解除された後にドカーーンといってくれれば、その時こそチャンスだと思う。
その時まで、どうかがんばって欲しい。
コメント
嫉妬って感情は実はあまり良くわからないのよね。勿論聖人君子でもなんでもないのだけど、ぼくの場合は劣等感が強すぎる。多分嫉妬って自分と同等とおもえる人にするもんなのかな。
みんなぼくよりえらいひとなので、ぼくが持つ感情は羨望になるんだと思う。
うらやましいなあって。
その辺は楽かも。諦めるか努力するかって対処策があるから。
ただ仕事上の上司としてのぼくはあまりいい人ではなかったと思う。
ぼく程度が出来ること、どうしてできないのって不満をずっと持ってたから。
まあ、にゃんたさん、嫉妬を知らないなんて、お幸せですね。
きっとお育ちが良すぎて王子様のようなパーソナリティなのでしょうね。
みんなご自分よりえらいだなんて、ご謙遜でしょ?
きっと有能なビジネスパーソンでいらっしゃったと思います。
上司としての不満は、心で思ってるだけで言葉や態度に出さなければ、いい上司だと思いますよ😊
私はツマラナイことでつい嫉妬しちゃって、ダメですね。。
嫉妬そのものも苦しいんですが、嫉妬しちゃう自分にも自己嫌悪というか。
なのでそういう時は、「人間だもの みつを」って思うようにします(*´ω`)
実はこの記事を何度も読み返して、コメントしたいと思いつつ言葉が浮かばなかったんです。
これって嫉妬?って思う時もあるような気がするのですが、続かないというか。
「4」は若い時は、ちょいちょいあったかな(^^;)
もうそういう気力もないのかも…、わたし。
ももこさんは「嫉妬」だけでなく、色んな感情にいつも真摯に向き合われているように思います。
きっと、気力充実、まだまだ若い!ってことですよ(*^^*)
親しいお友だちに「幸せそう」に見えるももこさんに、逆に嫉妬している人もたくさんいると思います。
わたしも嫉妬じゃないけど、ももこさんが羨ましいです~。
お仕事行かなくていいし、ピアノ弾けるし♪
月さん(^_^)
きっと月さんは、あまり嫉妬心を感じない性格のいいお方なんだと思います。
月さんのブログからお人柄のよさが滲み出てますもん。
「4」は本当に苦しいですよね。私なんて、いい歳して今だにあります汗
私は、若いというよりは精神年齢が低いのは自覚してます(^^;
大人女子なら素敵だけど、残念なことに自分は子供おばさんなんです、、イタイですよね。
私なんて嫉妬されるほどいいとこないですよ。しょーもない50代だなぁって自分でよく思います笑
確かに会社に行かない今の生活は楽しいですけど、それをずっと続けるだけの十分なお金があるわけでもなく。すっからかんになるのも時間の問題かも(笑)
投資だ起業だと偉そうに言ってますが、ただのプータローじゃね?ってたまに自分で呆れます。。
月さん、お仕事お辛いこともあるかも知れませんが、辞めることはいつでもできますから。
いつでも辞めてやる〜って思ってると、けっこう気が楽になって続けられたりしますよね。
こんな自分が言うのもあれなんですが‥
ピアノは下手の横好きです。
月さんも子供の頃習ってませんでしたか? また再開してみては。
全然やったことなくても、大人から始める方もたくさんいますよ。
よかったらぜひ😊 とても楽しいです♪