幸せそう、って言われて嬉しい。

ひとりごとみたいなやつ


先日の幼馴染とのランチ。
久しぶり(多分5年ぶりぐらい?)ということもあって、
話が弾んで、笑いが絶えず、大盛り上がりの楽しい時間だった。

会話の中で、彼女からこんなことを言われた。
「ねえ、すごく元気で楽しそうで、幸せそうに見えるよ。」と。

へー、そんな風に見えるんだ、とちょっと驚いたけど、嬉しかった。
「そんな風に見える? ならそれはきっと、会社に行ってないからだよ(^-^)」、と返した。
それは本当にそのとおりだと思うのだ。

それから彼女から、こんなことも言われた。
「彼氏いるんでしょ? そんなに○○○○んだから。」と。
これには、苦笑いしつつ否定しておいた(笑)
「いないよー(^^; もう○○○○なんて歳じゃないし。」

まあ少なくとも、孤独でお金のない不幸な人、には見えないみたいで一安心だ。
独りで寂しそーーでお金もなくて可哀そうな人、
他人からそんな印象を持たれることをいつも恐れている。
そのために、例え殆ど毎日誰とも会わなくても、白髪だってマメに染めてるのだから。

で、実際どうなんですか、ももこさん? 今、幸せですか?

うーん、微妙だな(笑) とりあえず、不幸ではないと思う。
金銭的に決して十分ではないけれど、とりあえず衣食住には困ることはない。

そして何よりも、幼馴染に言ったように、
会社に行かなくてもいい、というのは本当ーーに幸せなのだ。
家で一人で、誰にも縛られず、好きなように過ごすことが出来る。
株取引とか、ピアノとか、読書とか。
ごはんもおやつも好きな時間に食べられる。
掃除や洗濯だって、好きな曜日に自分のペースで出来る。
そんな、時間に縛られない生活が本当に心地いいのだ。

あとは、もうちょっとお金があって、
もっと好きに旅行が出来たりとか、
欲しいものを何でも買えたりとかできたなら、もっと幸せかな。
で、優しいパートナーでもいれば完璧だ(笑)。

とまあ、欲を言えばキリがないんだけれども、
とりあえず今の自分が、不幸で惨めな人には見えないようで、ホッとしている。
金銭的不十分さゆえに、制限されつつも、そこそこ自由で楽しい日々を送るのが今の自分なのだ。

しかしそんなそこそこ幸せな日々の中でも、当然、浮き沈みはある。
ご機嫌な日もあれば、そうじゃない日も。
ちなみにここ数日は、そうじゃない日だった。
その理由は、自分でよくわかっている。
ある感情に苦しめられたのだ。ある感情とは、嫉妬、だ。

嫉妬と言っても、いくつか種類があると思う。
例えば、美人の女友達への嫉妬とか、仕事が出来る同僚への嫉妬とか、
好きな人が自分以外の人と仲良くしていることへのヤキモチとか、富裕層への妬みなどなど。
それにしても、嫉妬という感情は本当に苦しい。
恋愛における最大の苦しみは「嫉妬」だ、なんてどっかで聞いた覚えがあるが、それも頷ける。

自分が今苦しめられている嫉妬がどういう種類の嫉妬なのかは、秘密。
まあ時に嫉妬に苦しみつつも、今の自分はそこそこ幸せなのだ。
会社に行っていた頃は、日曜日の今頃は重症なサザエさん症候群に苦しんだ。
次の日は、鬱病発症寸前のブルーマンデーなのだから。
そんな地獄のような日々に比べたら、今の嫉妬の苦しみなんて大したことではない。

逆に今は、株式市場の一週間が始まる月曜日は楽しみですらある。
保有株が好調な時は特に。明日、爆上がりするかもしれないのだ。
ドカーーンといってくれれば、最高に幸せだ。

コメント

  1. にゃんた より:

    嫌なことのネタって実はいろんなところにある。走ってたらスマホのながら自転車がぶつかりそうになったり、電車でわざわざぶつかってきたり。
    昔は色々反応してもっとややこしいことになったこともあるけど、今はなんか不幸な人だって流せる余裕を持ててるのが嬉しい。
    とはい何でもかんでもそーだってわけでもなくて腹の立つこともあるけどね。
    ただ腹を立てる自分は嫌い。
    ずっと幸せでいたい😁

    • ももこ より:

      さすがにゃんたさん、金持ち喧嘩せず、ってやつですよね😁
      自分も早くその域に達したいものです。

      でもまあ、生きていれば日常的にイラつくことだってちょこちょこありますよ。
      たまにはブチ切れたって仕方ないけど、自分もなるべくなら怒りたくないし、
      そうならないよう努力してます、できないときもありますが。
      イカってる姿って醜いですものね。

      ま、今回は怒りというより嫉妬なのです(^^;
      もう苦しくて苦しくて、なんとかなりませんかねぇ(笑)

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