今日も書斎を断捨離。
というか、今日は捨てるものはあまりなかったんだが、本の整理をした。
この部屋は、壁一面が造り付けの本棚になっている。
長方形の部屋の長い方の壁一面の本棚に、上下左右に本がびっしり。
本だけならまだいいのだけど、合間に古い手紙だの書類だの小物だのが、
ごちゃごちゃと置いてあったりするから、イラッとくる。
そういったものを片しながら、今日は一番上の段を集中して整理した。
一番上の段は、上下の長さが短い。
単行本や文庫本が収まる程度の長さしかない。
そこには、主に昔からの古い本が並んでいた。
本棚の前に小さなテーブルが置いてあって、そこに自分の寝室から持ってきた、
もう要らない本がどっさり積まれている。
今日はこれを、本棚の一番上の段に片してしまいたいのだ。
もう要らない本なので、捨ててもいいぐらいなんだけど、
古本屋に買い取ってもらうかAmazonで売れば、いくらかにはなるかもしれないと、
一応取っておいたのだ。
一番上の段は、踏み台を使わないと高くて手が届かない。
まず、踏み台に乗って、並べてある古い本や、その他の不用物を全部下に下ろす。
で、棚の埃を全部きれいに払って、さらに雑巾で拭く。
綺麗になったところに、テーブルに積んであった本をきちんと並べていくのだ。
この作業の大変さ、わかりますか?
一番上の段は、踏み台を使ってギリギリやっと手が届く高さ。
奥の方の雑巾掛けをする時、踏み台に乗って、思い切り腕をあげて伸ばさないと届かないのだ。
で、下から本を何冊かまとめて持ち上げては並べる作業を、何度も何度も繰り返す。
途中で部屋の暖房を切るほど、体が熱くなった。
大変な作業だったが、おかげで大分きれいになった。
でも一番上の棚の向かって左側半分しかできなかった。
左右に長いので、全部やりきれなかった。続きはまた次回に。
一番キツかったのは、棚を掃除したり、本を出したり並べたりする際に、
腕を思い切り高く上げて伸ばす時、肩が痛むのだ。五十肩だ。
この肩の痛み、40代で既に症状が出ていたので、四十肩からずっと継続している。
最初気がついたのは、布団を干して布団たたきで叩く時だ。
あれ、なんか肩が痛い。何この痛み。
ネットで調べてみたら、どうやら四十肩というやつらしい。ショックだった。
それからは、お風呂で足首の内側の辺を洗う時に、腕を捻ったりすると痛んだりなど、
ちょっと腕を上げたり、捻るような動作をする時に、時々痛みを感じるようになって現在に至る。
四十肩だ五十肩だなんて、なんかいよいよ中年ぽくてヤダなーとは思いつつ、
特に治療法とかないみたいだし、放置している。
でも、症状が出始めたころよりは、少し良くなっているような気がするんだが、
さすがに今日は堪えた。
それにしても、うちは本がいっぱいあるなぁ、と今日改めて思った。
両親(特に母親)が本好きだったし、自分も読書が好きなのだ。
電子書籍が普及した今も、紙の本が欲しくなる。
いや、Kindleも使うんだけど、電子書籍で読むのは、
Amazonでprime readingとかunlimitedの対象になってる無料のものだけ。
お金を出して電子書籍を買ったことない。
新刊を必ず買うと決めいている大好きな作家さんの本は、
新品で紙の本で欲しくなるのだ。
その他、ちょっと読んでみたいものは、無料の対象になっていなければ、
中古で買ったりしている。
お金を出して書いたくなるのは、やっぱり紙の本なのだ。
そうやって買ったものから、子供の頃に買ってもらったもの、
両親が買ったもの等々、うちは本の山だ。
もう要らないものもたくさんあるので、一度きれいに整理してから、
Amazonででも売ってみようかと思っている。
これもちょっとしたメシのタネの一つになるかもしれない。
本と、五十肩

コメント
本の整理は大変だよね。
この前の引っ越しのとき、本はもう手におえなかったので、お部屋丸ごと片付けの人に全部処分してもらった。
それ以来、紙の本は一切買ってない。
新刊は全て、kindle。
ただまあぼくが全て処分できたのは全てぼくが買ったものだからで、そこに思い出重ねちゃうとちょっと辛いかもね。
母の本が捨てられるかどうかは、いまはまだわからない。
本人に聞いたら、あ,捨ててって言うかもしれないけど😅
にゃんたさん、電子書籍購入するのですね。
きっとその方がミニマリズム的にも賢いと思います。
でも私は、前に比べたら紙の本買うこと減ったんですけど、
お気に入りの本は、やっぱ何となく紙で欲しくなっちゃうんですよね(^^;
ま、うちは一人暮らしには広すぎるので、
ちゃんと片付けさえすれば置く場所に困ることはないんですが。
にゃんたさんのお母様も、本がお好きなのですね。素敵(^-^)