褒められて、いい気になる自分。

ひとりごとみたいなやつ

昨日ランチした友人、昔からとにかく私のことを、よく褒めてくれる人なのだ。
友人といっても3つばかし年上なので、お姉さんのような存在なのだが。

知り合ったのは、まだ自分が20代の頃、同じ職場で。
彼女の方が後から入社して、私より早く辞めてしまったのだが。

それからしばらく経って、なんとなく私から連絡をとったのがきっかけで、
1、2ヶ月に1度ぐらいのペースでランチに行く仲になった。
途中疎遠になることも何度かあったが、
なんだかんだでもう20年以上、その関係が続いている。

繰り返しになるが、彼女はとにかく昔から、よく私のことを褒めてくれるのだ。
内面的なことも、外見的なことも、両方だ。
私のことを、とても優しくて大人しい人間だと思っているらしい。
それほどでもないんだけれど。

内面的なことでは、いつも何かに挑戦していて、すごいねー、えらいねー、
みたいなことをよく言ってくれる。
昨日は、株を頑張ってることを褒めてくれた。

で、外見的なことは、かわいい、とか、若く見える、とよく言ってくれるのだ。

最近は、自分では、ブログにも書いたとおり、
「若見え」もいよいよ限界で「おば見え」が加速する一方だと悲観していた。
だからこそ美活・健活に目覚めつつあるのだが。

昨日も、出かける身支度を整えながら、
なんとなく冴えない自分にがっかりしていた。
綺麗に見られたいと思うのは、何も好きな男に会う時だけじゃない。
女友達に会う時だって、できる限り綺麗になりたいのだ。

もうさすがに今日は彼女も、かわいいって褒めてくれないだろうなぁ…
と思っていたのだが、逆だった。

彼女は意外にも、
「ももこちゃん、かわいいねぇ。髪もサラサラで綺麗
いつもかわいいけど、今日は特別かわいいよ。若く見えていいねぇ。」
と言うではないか。

これには心底驚いた。
ええ!? どうゆうこと??

自分的には、昨日の自分は、むしろイケてなかった。
髪も、根元の方に白髪が目立ち始めていて、
縮毛矯正が取れかかった髪は、広がりとパサつきが気になっていたのだ。

それなのに、かわいいとか、若く見えるとか、本当なの??

でも、彼女がお世辞を言っているようにも思えず、
その褒め言葉を、素直にありがたく受け取ることにした。
容姿に対する自信を失いつつある自分にとって、嬉しすぎる褒め言葉だった。

思えば、自分の学生時代の友達は、綺麗な子や可愛い子が多かった。
ご近所に今も住む幼馴染は、とんでもない美人だ。
彼女達の美しさに、常にコンプレックスを抱えて生きてきた自分。

なので、自信がないからこそ、
この友人のようにたまに褒めてくれる人がいると、めちゃめちゃ嬉しい。
本当に容姿端麗な人は、外見を褒められてもさほど嬉しくないのだとか。
綺麗だの可愛いだの、そんなこと色んな人から言われ慣れてしまってるせいなのだろうか。

自分は、外見を褒められることに慣れてはいないし、
たまーに褒められると、例えお世辞でも嬉しい。

昨日も、褒めてくれる優しい友人のおかげで、
自分もまだまだ捨てたもんじゃない、まだまだいけるのかも♪ なーんて思えて、
すっかり調子こいちゃってる。

コメント2件

にゃんた
いい友達だね。
友人を褒めるのって長く付き合えば付き合うほど難しくなってくると思うんだ。
そんなのわかってるでしょとか今更照れ臭いしの感情が先に立っちゃって。
とてもいい友達。
大事にしてくださいね😁
2022年10月13日 (木) 21:20 

ももこ
To にゃんたさま 
ほんとですね(^-^) いい友達。
いつも彼女に励まされてます。
たまにムカつくこともあるけど、ずっと大事に付き合っていきたいです😊
2022年10月13日 (木) 21:38 

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