最後の飲み会。

愚痴・ボヤキ

今日の株式市場は、久々に元気になったようだ。
デイトレには参戦しなかったが、含み損がいくらか小さくなって嬉しい。
早いとこ塩漬けを片付けてしまわないと、どうにもやる気が起きない。

さて、7月に退職する前に、派遣先で自分のお別れ会をやってくれた。
事務所員全員ではなく、事務担当の4人だけで。
次長・超年下男子(仮にCくんとしておこう)・巨漢女・ももこ、の4人。

初め、次長から「ももこさんのお別れ会をしたいんだけど、いつがいい?」と聞かれたが、
自分は、お酒は大好きなんだが職場の飲み会が大嫌いだし(滅多に参加しなかった)、
何よりも、巨漢女と一緒に飲み食いするのが嫌でたまらなくて、行きたくなかった。
あと、食欲がだいぶ普通に戻ったとは言え、まだ本調子ではなかったのだ。

けれど、せっかく最後に自分のためにやってくれるというのに、断るのも申し訳なかったし、
Cくんと一緒にお酒を飲んでみたい、という気持ちがちょっとあったので、参加することに。
でも当日の前日にちょっと嫌なことがあって行きたくなくなった。
ドタキャンするわけにもいかなかったので、
用事ができてしまったので今日はお酒を飲めなくて1時間ぐらいしか居られないです、
すみません、、と嘘をついた。

そして当日、店で席について間もなく、胃の辺りが重くなり、
すぐに帰りたくなってしまった。席が、嫌だったのだ。
自分の目の前に巨漢女、その隣にCくん、自分の隣は次長、
Cくんと次長が向かい合っている。自分はCくんの斜め向かいだ。

巨漢女とCくんは、仲がいい。
とても気が合うみたいで、普段から気軽に楽しそうに会話している。
自分は事務所でそんな二人を見るのが本当に嫌いだった。

ただCくんは小柄な男の子。自分よりちょっと背が高いぐらいなので、
多分、見た感じ、身長165cmぐらいなのかなあ。正確にはわからないが。
なので、巨漢女より小さいし、年齢も巨漢女の一回りぐらい若いはずなので、
あまり恋愛関係には見えなかったけれど。
それでも、あまりにもいつも楽しそうに会話しているので、
自分としては面白くなかった。つまりヤキモチだ。
気持ち悪いアラフィフ独女ですみません。。

その日も、自分の目の前で、ビール飲みまくり、焼肉食べまくりながら
二人で楽しそうに話している。
自分だって、焼肉もビールも大好きなのに、そんな二人を見ていると食欲ゼロになってしまった。
それでも、自分が主賓の席でつまらなさそうにするわけにもいかない。
なんとか楽しそうに振る舞って、ちょこちょこと食べ、
1時間ちょっとでそそくさと失礼してしまった。どっと疲れた。
楽しいはずの飲み会なのに、まるで拷問にしか感じられなかった。
初めから都合がつかないと言って断っておけばよかったと後悔した。

巨漢女は、私にだけは鬼のように意地悪な女だったけど、
他の人に対しては優しく明るく仕事ができる超いい人だった。
Cくんのことを、とりわけ可愛がっているように見えた。
いつもCくんの好きな飲み物やお菓子を事務所に揃えてあげていた。

初めは全然わからなかったのだけど、徐々に私は、
え、この巨漢女、もしかしてCくんのこと好きなの?と思い始めたのだ。
私とCくんが二人きりになりそうなシチュエーションを、とことん妨害するのだ。
本人もこんなことを言っていた。
「私はももこさんとCくんを絶対に二人っきりにさせないの」なんて、意味不明なことを。
仕事が終わって、私とCくんの帰る時間が重なって一緒に事務所を出ようとすると、
Cくんに「まだ帰っちゃダメ!!」とヒステリックに言って、残業に付き合わせたりもしていた。

やっぱこの人、Cくんに気があるんだなー、という私の思いは次第に強くなっていった。
事務所で二人の会話がなんとなく聞こえてくるのだけど、
巨漢女がCくんをごはんやお酒にしつこく誘っているようだった。
でもCくんはなんだかんだ理由をつけて断っているみたいだった。
自分は耳がちょっと難聴だし、はっきりと聞こえたわけではないが、
なんとなくそんな感じの状況っぽかった。

でもね、この巨漢女、彼氏と同棲してるんだよ。たまに彼氏が車で迎えに来てた。
40歳近く(多分)にもなって、同棲じゃなくてちゃんと結婚すればいいのに、
と余計なお世話だが思ってしまう。
彼氏がいるのに、Cくんにもちょっかい出す。
もしかしたら、彼氏からCくんに乗り換えようとしていたのかも?

ま、もう自分には何の関係もない女。どうでもいいことだ。
それにしても、あのクジラのような体型を少しも気にすることなく、
コンプレックスの一欠片も無さそうな、底抜けに明るい超肉食女子。
その類まれな逞しさ・太々しさ、自分も見習うべきものがある。
自分だったら、もしあんな体型なら、
卑屈になってオドオドビクビクした性格になっちゃいそう、多分。
でもあの巨漢女は全くその反対。誰よりも明るく元気いっぱいなのだ。
うん、やっぱ見習った方がいいのかもれしない、冗談抜きで。

ああ、今日は、長々と、くだらない話をすみませんでした。
また悪口をいっぱい書いてしまった。。
気持ちの悪い50代独女で、ほんと、お恥ずかしい。
でも、おかげさまで、とてもスッキリしました。

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