今日も酔っぱらってない。
毎日雨ばっか降って嫌ですねー。
今朝、一瞬晴れたから洗濯しちゃったら、その後はずっと雨…
仕方ないから、嫌いな部屋干しした。
断捨離は、腰が重くてやる気分じゃなかったけど、
「何か一つだけでも…」と気持ちを奮い立たせ、やり始めたら結局、
親がらみの古い郵便物をどっさり処分できた。
そしたら気持ちが乗ってきて、散らかってた自分の寝室の棚の上もパパッと片せた。
よく出来ました、と自分を褒めてあげたい。
ご褒美に一杯やりたくなったが、そこはグッとがまん。
先月末、買いだめしたはずなのに、もう食糧が底をつきそう。
あんなにいっぱい買ったと思ったのに、もう無いの?
2週間ぐらいお金使いたくなかったのに、明日買いに行かないとダメかしら。
行くのが嫌なわけじゃないんだけど、
なんか、余計なもの(お酒のこと)まで買っちゃいそうで怖くて笑
仕事してた時は、金曜日以外の平日は飲酒を控えるようにしてた。
でも土日に昼飲みしちゃう時は、お昼頃から飲み始めて、
そのままダラダラと夜まで飲み続けるとかしょっちゅうやってた。
酔いがまわっていい気分になってくると、
アマゾンプライムで必ず観たくなるのが、映画『グリーンブック』。
何度リピしたかわからない。
実在した黒人ピアニスト、ドン・シャーリーがアメリカの深南部へツアーに出かけ、
VIPでありながら様々な人種差別を受けるという実話。
オレンジバードというバーで、ドン・シャーリー氏が
ショパンの「木枯らしのエチュード」を演奏するシーンが、たまらなく好き。
オレンジバードは、ほぼ黒人しか行かないバー。
バーにあるのは、あまり高級ではないと思われる古いアップライトピアノ。
バーのお客達は、普段クラシック音楽をあまり聴かないであろう黒人がほとんど。
その彼らを前に、ドン・シャーリー氏が演奏したのは、
ショパンの「木枯らしのエチュード」。
あの場で、もっと黒人好みの曲を選ぶこともできただろうに。
白人相手のツアーでだって、クラシックを弾くことはないのに。
彼らにとって耳慣れないクラシックピアノの曲。
けれど彼らは、皆、その演奏に一瞬にして惹きつけられてしまう。
本当に感動的なシーンだ。
自分、この映画を観るまで、「木枯らしのエチュード」ってそんなに好きな曲じゃなかった。
でもこの映画を観て、大好きになってしまった。
今では、生きているうちに、なんとか弾けるようになりたい憧れの曲の一つ。
昨年のショパンコンクールでも注目の的だった、かてぃん氏の演奏が素晴らしい。
自分も弾きたくてトライしてみたけど、全然ムリだった。
冒頭の4小節しか弾けない。。 後は、わけわかんない(笑)
こんな難曲を小学生が弾いてるのをYouTubeで見たりするけど、すごすぎる。
自分とのあまりの差に、凹んでしまう。
自分もいつか、なんとか弾けるようになりたいけど。
で、街角ピアノとか空港ピアノとかのストリートピアノで弾いて、
クラシック音楽好きじゃない人たちも、思わず立ち止まって聴き入ってしまうような、
そんな演奏ができるようになるのが、今の自分のささやかな夢だ。
そのためにも、投資を、トレードをがんばる。
経済的自由を手に入れたいのは、ピアノ三昧の毎日を送りたいからなのだ。
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