『リフォームしたい』の記事に書いたように、
外れてしまっていたうちのお風呂のドアの取っ手。
その後、どうしたかたというと、ドアを新しいものと交換したわけでもなく、
修理し訳でもなく、放置したままだったのだ。。
取っ手がないため、完全に閉めてしまったが最後、
物理的に内側からは開けられなくなることは想像できた。
一人暮らしでそんな恐ろしいとこが起きてしまわないよう、
完全にドアを閉めてしまわないように毎日ビクビクしながら、入浴していた。
さすがに冬になる前に何とかせねばと思い悩みつつ、結局その状態のまま年を越した。。
今年の冬は、寒い、寒すぎる。
ドアを少し開けたままの入浴は、湯船に浸かってる時こそ気にならないが、
洗い場で髪や体を洗っていると、寒いこと寒いこと。
そして、うちの湯沸かしはガスなんだが、お湯の温度を設定しておくと、
自動でその温度を保つべく保温してくれる。
ドアを閉められないもんだから、浴室内の気温は下がってしまい、お湯が冷めるのも早くなる。
したがって、保温頻度が多くなる。そして、ガス代が高くなる。
何とかせねばと思いつつ、あまりお金をかけたくないもんだから、
上手い解決策が思い浮かばず、ついついそのままに。
それが今日、グッドアイデアが閃いたのだ。
もう随分前に、洗面台の下の収納から、
全く使ってない、吸盤式のタオルハンガーみたいなものにフックがいくつかついている、
『浴室小物かけ』を発見していた。いつ誰が買ったのか全く分からない。
うちでは特に使う用途がなかったけど、新品で未開封だし、
捨てるのももったいない気がしてとっておいたのを思い出したのだ。
もしかしたらアレが取っ手の代わりにつかえるんじゃないか?
形状はこのタオルハンガーのようで、それに物をかけられようにフックがいくつかついてる。

これが、大当たりだった。
吸盤はお風呂のドアに直接はくっつかなかったけど、補助板というものがついていて、
それをまずドアに貼りつけ、その上から吸盤をくっつけられたのだ。
なかなかしっかりくっついてくれて、
ドアを開ける際にちょっと力を入れて引っ張ってみても、全く外れそうにない。
今のとこと完全に閉めてしまっても大丈夫だけれど、
まあ、吸盤も弱ってくるだろうし、万が一外れてしまったときのことを考えて、
ピッタリ閉めてしまうのは控えようと思う。
それでも今までよりは完全に近い状態で閉められる。
今までは、隙間に外れた取っ手を挟んでいたから、3、4cmもの隙間が出来てしまったのだ。
今度は、ほんの数ミリ程度の隙間で済みそうだ。
めちゃめちゃ嬉しい。1円もかけずして、解決できた。
でもまあ、応急処置というところだ。
もう少し金銭的にゆとりが出来てきたら、ドアを新しくするなり、
バスルームごと新しくするなりしよう。
とりあえず、今の自分にしては上出来な成果となりました。
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