地域のつきあいが、ウザすぎる件

愚痴・ボヤキ

自分は、生まれ育ち、今の今まで暮らしているこの地が気に入っている。
へんぴな田舎町でつまらないところだが、何よりも自然豊かで静かなのが魅力だ。

親から譲り受けた昭和な家も好きだ。
かれこれ築40年以上で、あちこちガタがきてるけど、すっかり住み慣れて居心地は悪くない。
5DKと一人には広すぎる間取りだが、全部屋自分の好きなように使えるのは嬉しい。

若い頃は何年か東京でも暮らしたけど、結局戻ってきたのは、
やっぱここが好きだからなんだと思う。

しかし、、時々ここからトットと逃げ出したくなる。
なぜなら、地域の付き合いが超めんどくさいのだ。
これだから田舎は嫌なんだ。

田舎の戸建てで暮らしたことがある方なら、そのめんどくささはよくご存知だと思う。
どんだけめんどくさいかというと、

・正月早々、地区総会がある。
・数ヶ月おきに総会がある。
・地域の草刈り・川掃除
・夏に球技大会
・神社の旗揚げ
・区長、隣組長等々、役員が定期的に回ってくる
(集金・配りもの等々、様々な負担を強いられる)
・行事に参加しないと出不足金を払わなければならない。

などなど、ざっと思いつく限りでもこんな感じ。
もっと細々としためんどくさいことは上げればきりがない。

田舎でも、分譲地のような比較的新しい住宅地は多分ここまで面倒なことはないに違いない。
しかしここは違う。古い昔ながらの集落なのだ。

親が生きていたパラサイト時代は、当然親が全部やっていたので、全く気にならなかった。
しかし、両親が亡くなってから自分が世帯主となり、負担が全部自分にきた。

大抵の家はそういった役目は世帯主であるお父さんがやっている。
行かず後家世帯なんて、うちぐらい。だから自分がやるしかない。

ずっとここに住み続けたい気持ちと、
何かめんどくさいことがあるたびに逃げ出したくなる気持ち、
とのジレンマを常に抱えている。

理想は、この家はこの家でキープして、たまに帰ってくるぐらいにしておいて、
どこか別の場所に住むというライフスタイルだ。いわゆるデュアルライフみたいな。
賃貸でもいいので、ここから少し離れたところに別の住処が欲しい。
いやむしろ、賃貸の方がいい。
もしまたどこか別の場所に家でも建ててしまったら、
新たなめんどくさい地域の付き合いが生まれてしまう。恐ろしいことだ。

いずれにしても、その夢のデュアルライフを実現するには、お金が必要だ。
早いとこ投資なり何なりで一財産築かなければ。
次はどこの株買おうかかな。

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